デザイン・ホテル・ナヴィス

デザイン・ホテル・ナヴィス

相反する世界が結びつく美しさ

アドリア海は、古き良き時代の地中海の雰囲気が今なお色濃く残る地上でも数少ない場所。そこは、古い石造りの家々や城館、遠い時代の上流階級が過ごした夏の邸宅が立ち並んでいますが、とりわけ、海のそばで海にたよるシンプルな暮らしぶりの土地。でも、アドリア海沿岸のどこもが、永遠にシンプルでいにしえのまま時が止まってしまったわけではありません。昔ながらの美しさが、現代的なエレガンスに縁取られたコントラストを見せている場所もあるのです。デザイン・ホテル・ナヴィスも、そんな場所のひとつ。

 

ホテル・ナヴィスは、イストゥラ半島がクロアチア海岸部と出会うイストゥラ半島のまさにつけ根、オパティヤ近くの美しいプレルク湾に位置しています。入り江の形と午前に北から吹く風のおかげで、ここはウィンドサーフィン天国。また、20世紀中盤には、バイクレースも、近くでひんぱんに開催されました。かつては、漁師たちがアドリア産マグロの群れをみつける足場として使用していた高い木造のはしごが水上につきだしていました。ここでの暮らしは、命を育んできた果てしなく青く広がる世界、海と切っても切り離せなかったのです。土地のカーブ沿いに歩いて、プレルク湾の端までくると、ホテルのエントランス前にたどり着きます。そして、ホテルのオーナーの苗字が、カペタノヴィッチであるように、このホテルには独自の船長(クロアチア語でカペタン)がいて、レセプションスペースから料理メニューの選択のあらゆる詳細にいたるまで、オーナーのビジョンと情熱が、ホテル創業時から、きめ細かく反映されています。

ホテル・ナヴィスは、クロアチアを代表する建築家の巨匠イディス・トゥラトがデザインしたモダンでパワフルな建築が特徴的。強化コンクリートの頑強な構造に、巨大なガラスパネルがはめ込まれ、目前に広がる海の色をとらえ、反射しています。どの客室からも、壮大な青い空とクルク島、ツレス島そしてロシニュ島の眺望を楽しむことができます。ここでは、海がすべて-穏やかでゆったりした姿のときも、激しい南風が吹いて荒れ狂うときも。このテーマは、ホテルのインテリアにも当然反映され、数多くの青い壁や、モダンな照明の代わりに使われている漁師のランプ、各所に記されている海里などから見てとることができます。ここでは、自然は、モダンなラグジュアリーと共存しているのです-ユニークなシグネチャー家具、注意深く選択された装飾、テーラーメイドされた快適さとハイテクな便利さ、あちこちに配置されたコンテンポラリーアート作品の数々…。こうした自然と崇高な人の魂の完ぺきなまでに調和のとれたコンビネーションが、ホテル全体にみごとな雰囲気を生み出しています。

 

こうしたコントラストは、名高いナヴィス・レストランでも見ることができます。熟練した料理人は、最高レベルの正確さで、地元の極上かつ新鮮な食材を、どんな美食家をもうならせる美食アートの傑作にしてしまうのです。そして、ここで、食材が新鮮といえば、それは、アカザエビ漁師ジェリコ氏が、クヴァルネル湾の海底深く、祖父直伝の秘密のベストスポットで朝釣り上げて、生け捕りのまま厨房に届ける、というくらい新鮮そのものを意味しています。ここでも、ホテルにひそむコントラストの世界を目の当たりにします-ここでは、三百年前と同じ手法でつかまえた食材を味わうことができるのですが、最新のスキルと知識で調理されるのです。つまり、伝統のあじわいが、モダンな味覚で供されるのです。

 

ナヴィス・ホテルを訪れるたび、地中海域の伝統と同時に、このエリアの新たでモダンな体験をするチャンスにめぐまれます。

Design hotel Navis
緑と青に囲まれた自然あふれる環境のなかでひときわ目を引くシャープなラインが特徴的なデザイン、海からほんの7メートルしか離れていない現代アートとデザインのオアシス、地元漁師のその日の朝の水揚げ次第の極上な美食体験…ホテル・ナヴィスには、相反する世界を結びつける美体験があふれています。

コンタクト

Ivana Matetića Ronjgova 10
51416
クヴァルネル
Opatija