イストゥラ

夢が叶うところ

ハート型をした半島が青く透明なアドリア海に突き出ています。そこは隠された美の園で、陽光溢れる温暖な地中海への入口です。どうぞ気軽においでください‐あなたの夢の休日が現実のものになるでしょう。

 

多様な文化が混じり、客人を温かく迎えるこの風土は、色々な要素があいまり、溶け合っています。透明な海水、きれいな海岸と港、活気あふれる漁船、古い町の路地などが、地中海の魅力を発散しています。イストゥラ地方のいくつもの丘陵に見えるきれいな中世のこじんまりした町々は、穏やかで優しく、幻想的な風情を湛えていて、見る人は美しいトスカナやプロヴァンスを連想するでしょう。

Aleksandar Gospić

本当にユニークな土地の探訪、青と緑があなたの魂を満たす ところ

どこへ行きます

世界最小の街々をたどる 散策ルート

多くの文明や文化がイストゥラ地方にやってきては去っていきましたが、それらは実に多様なものをそこに残しています。この小さな地方では、港町や漁村、中世の砦町、ローマ時代に起源をもつ町など、数多くの小さな街に出会います。イストゥラ内陸部の丘の上にはいたる所に、それぞれに特徴がある通りや広場、教会とタウンホールを備えた街々があります。フムHumが世界最小の町と呼ばれるわけ、フランスの作家ヴェルヌJules VerneがパズィンPazinの町を小説の舞台に選んだわけ、17世紀の町ドヴィグラードDvigradが地上から忽然と消えてしまったわけなどを探ってみましょう。イストゥラの内陸部へ向かうか、海岸沿いに旅するか、どちらにしても、素通りするのはもったいない!車でドライブ、またはサイクリングやウォーキングのいずれでも、少し回り道してこれらの歴史ある小さな集落に立ち寄るのがおすすめです。地元の人々のおもてなしに甘えて、一番おいしい郷土料理がどこで楽しめるかや、地元産のオリーブオイルやワイン、蜂蜜を買うならどこがおすすめかを教えてもらいましょう。これらの小さな町の門は数百年このかたいつも開かれていて、訪れる人たちを迎えいれているのです。さあ、今度はあなたの番です。ようこそ!

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ブリユニ国立公園

プーラに近いイストゥラ半島の南西沿岸に浮かぶブリユニ諸島には、2つの大きな島と12の小島があります。

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ポレチュ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群

西暦六世紀に建てられた地中海域では珍しい初期ビザンティン様式建築・美術のバジリカは、司教エウフラシウスEuphrasiusに委ねられ、バジリカ、洗礼堂、アトリウム、鐘楼、司教館を含む施設全体が、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。

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カンファナル

ここ一帯で、ハイキングやサイク リング、それにドライヴをしてみると、多くの美観に出会います 。

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グロジュニャンとモトヴン‐イストゥラの小さな中世町

ミルナMirna川の肥沃な谷が麓に広がる小高い丘の頂上に、誇り高い姿を現しているグロジュニャンGrožnjanとモトヴンMotovunの小さな町は、そのノスタルジックな風情の建築物と多数のアートギャラリーで知られているほか、多彩な音楽や映画イベントでも有名です。

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サヴドゥリヤ

村のシンボルは美しい灯台ですが、それはイストラ半島で最も高い36m、そして1818年建造のアドリア海域最古の灯台で、今も現役で勤めを果たしています。

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フム‐世界最小の町

ブゼットBuzetから14キロ南東に位置する、小さな中世都市の町フムHumは、古代スラヴ語であるグラゴル文字の中心地で、12世紀の貴重なフレスコ画があります。中世都市建築のモニュメントであるこの町は、世界最小の町として正式に認定されています。

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ブゼト

ブゼト近くの森で育つ白トリュフと黒トリュフは、実に美味です。

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ラビン‐イストゥラの中世町

小高い丘の上にあるラビンLabinには、採鉱者たちの歴史物語や、スラブ派神学者で歴史家のマティヤ・ヴラチッチ・イリリクMatija Vlačić Ilirik、そして夏にはアーチストたちが中世の通りを舞台に繰り広げる様々なイベントに惹かれて、数多くの訪問客が訪れています。

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ロヴィニュの聖エウフェミア教会

小さな海の町ロヴィニュに堂々とそびえ立つエウフェミアSt Euphemia教会は、イストゥラにあるバロック建築の中でも、指折りの美しさで有名。聖エウフェミアはこの町の守護聖人で、その遺物は教会内の大理石の石棺に収められています。

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洞窟探検

ストゥラの洞窟は高温でたくさんの鍾乳石があり、かなりハードです。よって、イストゥラの洞窟を探検する時には、経験豊富なガイドを伴うのがよいでしょう。

TZ Istra
プーラPula、ロヴィニュRovinj、ヴルサルVrsar、ポレチュPoreč、ノヴィグラドNovigrad、ウマグUmagなど海岸部が、古代ローマやヴェネツィアの遺産を思わせるのに対し、半島の内陸部は中欧の雰囲気が漂っています。イストゥラは、海と陽光溢れる海岸やロマンティックな入江と小さな湊だけではありません。丘陵の点在する景観とそこにある中世の小さな町々を訪ね、実際にこの桃源郷を歩き廻ってみてください。例えば、モトヴンMotovun、グロジュニャンGrožnjan、ザヴルシェZavršje、オプルタリOprtaljや世界最小の町フムHumで、狭い石畳の通りを歩けば、それはユニークな歴史をたどる魅惑の旅になります。

町の入口で石の門を潜り、小路を進んで町なかのロッジャのベンチで一休み、そして中心部にある教会を訪ね、その鐘楼の上からイストゥラを見渡せば、一瞬一瞬に異なった景観が見えるでしょう。この小さな町々は皆同じように見えるかもしれませんが、それぞれに個性があります。だから、面白いのです。

 

大小の屋敷を扉越しに覗いたり、刻まれた紋章を見つけたり、教会堂に入り、ひんやりした礼拝堂の静けさを味わったり。町の防壁を築き改修するために夜通し熱心に働く妖精たちや、いつも騒ぎを引き起こす魔女シュトゥリガス Štrigasたちの言い伝えは、ここでなら実感できることでしょう。疑問に思うことがあれば、いつでも出会った地元の人に尋ねてみてください。親切な地元民たちは、イストゥラの話を喜んでしてくれるでしょう。ここは、多様な要素が互いに穏やかに調和している、開放的な土地なのです。

隠れた宝の発見 - 手つかずの自然と特異な歴史

Renco Kosinožić
イストゥラは魅惑の大地です。自然のままの環境といえば、先ずはブリユニBrijuni諸島をご紹介しましょう。ここは地中海域でも有数の美しい群島で、珍しい動植物を抱き、長い歴史の層が恐竜の足跡からも窺えます。北風ボラに鍛えられ、そよ風に元気づけられ、レダマ、セージ、ラベンダーの香りや松、タイム、イモーテルの物憂さに満たされ、一年のうちで五ヶ月も海水浴のできる気候、イストゥラはまさに観光リゾートに最適な地方なのです。
Ivo Biočina

イストゥラのグルメもお忘れなく!

海の幸や香しいトリュフ、地元の黄金色のマルヴァジアMalvasiaワイン、モミヤンMomjanの芳しいムスカットMuscat、そしてあのカサノヴァを元気づけたルビー色のワイン、テランTeran。これら神々の喜びを味わって、忘れがたいイストゥラ体験の一部としてください。あなたが人生最高の休日を夢見ていらっしゃるなら、イストゥラへどうぞ。

ここは、ヒストリア・ケルト・古代ローマから始まりスラヴ人やヴェネツィア人の到来を経て、オーストリア・ハンガリー帝国に至る文化が周到に育まれてきた刺激的な諸文明の中心部です。そこに足を踏み入れると、何故イストゥラ地方が特別なのかすぐお分かりになるでしょう。アルゴー船の伝説がヒントを与えてくれます。黄金の羊毛とそれを奪ったヤゾンをはるばる追って果たせず、イストゥラ半島の岸辺にたどりついたコルヒダの人たちが、故郷に戻るのを止めてしまうのです。地中海の他の土地にはない何か不思議な力が、ここにはあるようです。

 

ここには、ローマのように七つの丘をもつ町があり、そこには有名な円形闘技場もあります。この丘上で、疲れきったハンガリー王が、自分の華麗な長衣を修道士の質素な衣服に取替えて尊厳のうちに死にたいと願い、名声不朽の詩人ダンテが、望楼からのあのすばらしい眺望に感動して、詩編「神曲」を書いています。その町の名はプーラPula、イストゥラ地方の活発な中心都市、三千年の歴史と多様で目覚しい文化遺産を有する地中海域でもユニークな町です。半島も町もその名が女性形なのは、意味があるのです。淑やかにして魅惑のイストゥラとプーラは、百の顔、訪問者を何千年も惹きつけて止まない多くの顔をもつ魅惑の女性として、昔から知られてきました。目に見えないクモの巣にいったん迷い込み、そこで与えられる楽しみを少しでも味わってしまうと、この地に何度も戻りたくなってしまうのです。